海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
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141: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:00:32.90 ID:L0ciGIt40
海未(穂乃果は学校に行く途中で能力が暴発して逃げていたら希と出会ったようです)

海未(その後、お茶をこぼされてしまってスマホが壊れ、デパートに買いに行ったら私と立てこもり犯たちに遭遇した。簡単に言えば、そういうことらしいです)

海未(今は皆さん自分の部屋で寝ていますが、私たち二人は寝場所が無いのでとりあえずソファーに座っているわけです)

希は六人分の食器を洗い終え、エプロンを外しながら穂乃果に歩み寄る。

希「ふぅ。流石に六人分は堪えるね〜。それより…」

希「穂乃果ちゃ〜ん?部屋で寝た方がええんやないの〜?」ペチペチ

そう言いながら希が穂乃果の頬を優しく叩くも、本人は「えあ〜、意外と食べれますね…」と、夢の中で食事を敢行しているようだ。

海未「穂乃果は一回寝たら朝まで起きません。放っといてもいいですよ?」

希「そういう訳にもいかないやん。しょうがないから運んで…ッ!?」ズシッ…

希「穂乃果ちゃん…ッ!意外と…ッ!」ノシノシ

希は穂乃果の予想以上の何かに顔を歪めたまま、自分の部屋へと穂乃果を運んで行った。



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