ティオナ「アルゴノゥト君……食べていい?」ベル「ダ、ダメですよっ!!」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/11(土) 23:00:59.90 ID:6RuttCED0
アイズ「ティオナ……ごめん」
我に返って、ティオナに謝る。
とんでもないことをしてしまった。
きっと、痛かっただろう。でも、だって。
私のベルを、取られたくなかった。嫌だった。
一刻も早く黙らせたかった。だから、やった。
これでティオナが諦めてくれたらそれでいい。
謝罪ならばいくらでもする覚悟。それなのに。
ティオナ「アイズには、絶対負けないよっ!」
にひっと嗤って、ティオナは戦線布告。
面食らったアイズを更に嘲笑う。挑発する。
さっきのお返しに、その頬を張ってやった。
アイズ「ッ……!」
ティオナ「まだわかってないアイズには負けないよ。アルゴノゥト君は、絶対に渡さない!」
あの日のことは、鮮明に記憶に残っている。
彼が漏らしたあの時、好きだと確信した。
盛大に漏らした彼は、とても雄々しかった。
その時の臭いが、未だに鼻の奥から消えない。
ツンッとするたびに、無性に会いたくなった。
まだ数日しか経っていないのに、逢いたいよ。
またダンジョンに潜って、お漏らしが見たい。
だってさ、アルゴノゥト君はずるいんだもん。
あんなに雄々しく漏らした癖に、泣くなんて。
そんなの反則だ。まるで子供みたいに泣いて。
強くて立派な雄の脆い一面にやられちゃった。
ずるいずるいずるい! 可愛いにも程がある!
絶対、胸がキュンとなるに決まってるじゃん。
だから思わず、おしっこを、かけてしまった。
この『雄』を、自分のものにしたいと思った。
そうして自分の気持ちに気づいた。理解した。
アルゴノゥト君に、恋をしている。大好きだ。
なのにアイズは、未だに気づいてすらいない。
わざと目を逸らして、知らんぷりをしている。
そういうのは、良くないと思う。勿体ないよ。
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