ティオナ「アルゴノゥト君……食べていい?」ベル「ダ、ダメですよっ!!」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:58:28.99 ID:6RuttCED0
アイズ「ティオナ、怒るよ?」

ティオナ「あはは〜もう怒ってんじゃん!」

その指摘の通り、アイズは怒っていた。
いや、激怒していた。テーブルが吹き飛んだ。
周囲には暴風が吹き荒れ、めちゃくちゃだ。
他の団員達が慌てて逃げ出す程に、荒れ狂う。

アイズ「どういうつもり?」

ティオナ「あたし、やっぱりアルゴノゥト君のことが好きみたい! だから、かけちゃった!」

何が、だからなのか、さっぱりわからない。

アイズ「言ってる意味がわからないよ」

ティオナ「ま、アイズにはわからないかもね」

これには、カチンときた。イラッともきた。
何故か、上から目線。何様のつもりなのか。
まるで、一歩先を行ったような余裕の態度。
アイズはティオナに詰め寄って、釘を刺す。

アイズ「ベルに手を出さないで」

ティオナ「やーだよ! もうあたしの物だし!」

その物言いに、かっとして。
思わず、手を振り上げ、横に薙ぐ。
パァンッ! と、広間に鳴り響く、破裂音。

アイズは初めて、ティオナの頬を叩いた。


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