巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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381:逆転の人  ◆SxyAboWqdc[saga]
2019/03/29(金) 19:27:11.20 ID:hc26jykx0
最原「セミラミスさん、ネコアルク――!」

巌窟王「ネコアルクを置き去りにして死ぬ気か?」

最原「んっ?」

赤松「うわっ……!」

アンジー(凄くイヤそうな顔になったねー)

セミラミス「別にその猫に愛着はないが……?」

巌窟王「だが自身の立てた計画に愛着はあるはずだ。そうだろう?」ニヤァ

セミラミス「……」

巌窟王「片鱗すら見せずに、計画を計画のままにして死ぬ気か?」

セミラミス「……ククク。子供か貴様は! いやまったくもって滑稽だぞ!」

セミラミス「最原の論に看過されて『自分もやってみたい』と思っただけだろう、それは!」

巌窟王「!」

最原「?」

セミラミス「かめはめ波とか卍解とか螺旋丸とかスタンドとかと同じだ。サーヴァントのくせして随分とまあ子供っぽい」

巌窟王「……」ワタワタ

セミラミス「そもそも宝具なんてものを持っておるのだから無い物ねだりも程々にしろ。既に人類史の英雄と認められているのだからな」

巌窟王「セミラミス!」







巌窟王「それは違うぞ!」ズギャァァァンッ

ナーサリー「その一言でもうボロがボロッボロよ」

ネコアルク「喋れば喋るだけ嘘がバレるタイプですにゃー」

ロムルス「うむ! なにかに憧れるその姿勢もローマである!」ビシイッ

茶柱「……あー……察しました。全部……」

最原「????????」

茶柱「またこの人はこういうことになるとアホになるんですよね……」ハァー

最原(呆れられてる!?)ガビーンッ


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