椿「もう一歩、そっちへ寄っていいですか?」
1- 20
41:名無しNIPPER
2018/08/03(金) 19:39:40.11 ID:9sBmy8QR0



椿「プロデューサーさん」

P「うん?」

椿「……ナツツバキの花言葉、知ってますか?」



私もたまには、踏み込んで。



P「調べた時に一緒に見たよ。えっと、愛らしさとか、儚い美しさとか、そういうのだったよね」

椿「はい。じゃあ、ツバキの花言葉は?」

P「いろいろあったよね? 控えめな優しさとか、気取らない優美さとか……」

椿「正解です♪」



でも、ツバキの花言葉は色によっても違うんですよ、と補足する。

赤のツバキと、白のツバキと、ピンクのツバキと。



P「……えっと、じゃあピンクのツバキの花言葉は?」



さすが、するどい。

でも。



椿「秘密です♪」

P「えっ」



それは後で、自分で調べてみてください。

イタズラっぽく舌を出して、少し駆け足で先へ。

慌てて追いかけてくる彼を見て、なんだかとっても楽しくなった。





こんな今が大好きだから。

これからも笑顔でいたいから。

だから、もっともっと素敵な私になれたらいいな。



ツバキの花はいろんな色があるけれど。

一番の椿は、あなたのとなりに咲いていますよ、なんて。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
51Res/61.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice