42:名無しNIPPER
2018/08/03(金) 19:40:43.63 ID:9sBmy8QR0
* * * * *
P「そういえば、これ」
椿「あ、もうできてるんですね」
P「明日頒布だからね。一足先に届いたんだよ」
椿「見ていいですか?」
P「もちろん」
このあいだ撮影やインタビューを受けたタウン誌。
表紙を飾れるなんて感慨深い。
そっとページをめくる。
巻頭には質問に応える私の写真とともに、
優しくて朗らかで等身大の19歳。
でもその瞳に映る世界は、奥深くて、ロマンティック。
ずいぶん恥ずかしくなる言葉が添えてあった。
椿「……改めて読むとなると、ちょっと照れますね///」
P「まあ、そうだろうね。でも素敵な記事になってると思うよ」
それは確かに、そう思う。
P「見出しの言葉、編集さんに俺が喋った言葉がほぼそのまま使われちゃって」
椿「え、これプロデューサーさんが考えたんですか?」
P「こんなキャッチフレーズっぽく話したわけじゃないけどね」
きっと話したんだろうなぁ。
ウキウキと私のことを説明する姿が浮かぶ。
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