マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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151:名無しNIPPER[saga sage]
2018/10/22(月) 07:35:40.30 ID:LlWIaXwHo

―― 一時間後


栞奈「んっふっふ。僕の言うとおりにしていれば間違いないんだ。
    犯人逮捕に協力してくれるね?」

結月「そんなことで犯人は救われない」

栞奈「結月ちゃんさ、もうちょっと心込めて言ってみようか? 面倒くさがってない?」

結月「そんなことは」

一輝「本職の人にダメ出しするなよ」

マリ「へぇ〜、その探偵ドラマって原作があるんだ?」

報瀬「私も知らなかった」

みこと「うん、原作の方が私は好き」

秋槻「はは、大ファンみたいだね」

みこと「うん。一番最初のファンだから」

マリ「ファンクラブがあるんだね。
   作家さんにそういうのがあるなんて珍しいよね」

みこと「ないよ?」

マリ「みこっちゃん、ファンクラブ会員ナンバー1ってことじゃないの?」

みこと「違うよ?」

マリ「?」

みこと「?」

報瀬「日向が言ってた凸凹会話だ……」

秋槻「空中庭園にも行ってたんだ?」

日向「下から眺めただけだけどね……。誰かさんが『死んでも嫌ですッ』って言うから〜」

秋槻「ふぅん……? 誰だろ」

日向「あれ、似てなかったかな」

結月「本当に誰なんですかね……」ジー


日向「え、えー……、盛り上がっているところ申し訳ありませんが。
    これ以上、ここを使用していると車掌さんに迷惑かけそうなのでお開きにしたいと思います」


栞奈「えぇい、車掌さんがなんでぇーい! ジュースもっと持ってこーい!」

日向「さっき、迷惑かけたの忘れたのか?」

栞奈「あ、……忘れていました」

日向「それじゃ、短い間だろうとは思うけど、旅の間よろしくーってことで」

マリ「よろしくね、栞奈ちゃん、大村君、お兄さん、みこっちゃん!」

みこと「うん」

秋槻「よろしくね」

一輝「……よろしく」

栞奈「この出会いは、やっぱり運命だったんだね」

結月「まだなにも起こっていないのに結論付けるのが早いですね」

報瀬「……」



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