瑞鶴｢私は、あんたに憧れられるような艦じゃない｣
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2018/07/30(月) 19:23:35.08 ID:B0VuCpDy0
「あ、憧れの瑞鶴さんにお話がしたく…」
「……私に、ね」
6:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 19:25:01.44 ID:B0VuCpDy0
つい大声で叫ぶ。
呆然とする葛城。 それを見て我に返る。
7:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 19:26:16.54 ID:B0VuCpDy0
――――
――――
「あの子がごめんね？」
8:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 19:27:10.59 ID:B0VuCpDy0
「うーん……、うん。葛城ちゃんは悪くないよ」
「え……。で、でも」
9:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 19:31:08.73 ID:B0VuCpDy0
しばらく沈黙が続いた。足音と雨音だけが廊下を響く。
「……あの子はね、変わっちゃったんだ」
10:名無しNIPPER[sage]
2018/07/30(月) 19:34:41.49 ID:Yd7tPvuxO
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11:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 19:34:44.43 ID:B0VuCpDy0
「その頃の瑞鶴はね、無邪気で、明るくて――。なにかする度に先輩に怒られてばっかりだったんだよ？」
「へー、そうなんですね」
12:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 19:37:29.01 ID:B0VuCpDy0
「――でもね、2年前を境に…いや、正確には半年前、かな」
「…それって」
13:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 19:38:34.78 ID:B0VuCpDy0
今日はここまでです。
瑞鶴が好きすぎて書きました…
14:名無しNIPPER[sage]
2018/07/30(月) 19:40:35.69 ID:JA9IegCBo
おつ
きたい
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