瑞鶴「私は、あんたに憧れられるような艦じゃない」
↓ 1- 覧 板 20
22:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 23:36:36.40 ID:B0VuCpDy0
その時、ノックが響いた。
「秋月です!瑞鶴さん今、大丈夫ですか?」
23:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 23:38:41.43 ID:B0VuCpDy0
――秋月、この娘も半年前の戦いで大切な人を無くした。
瑞鳳も、そうだ。
それでも、暗い顔をひとつもせず、いつも明るく周りを支えてくれている。
24:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 23:39:39.44 ID:B0VuCpDy0
以上です。また溜まり次第投下します。
25:名無しNIPPER[sage]
2018/07/30(月) 23:46:10.16 ID:lP0UoIMeO
乙
26:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 22:10:59.83 ID:Z8kgPS9WO
おつありですー!23時前後に投稿します。
27:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 23:05:59.58 ID:Z8kgPS9WO
「……すごいわね」
28:名無しNIPPER
2018/07/31(火) 23:06:37.24 ID:Z8kgPS9WO
「雲龍さんたちの正式な入隊を祝う会ですから」
そうだった、すっかり忘れていた。
29:名無しNIPPER
2018/07/31(火) 23:07:33.07 ID:Z8kgPS9WO
「……祝う、か」
「瑞鶴、ほらこっち座って!」
30:名無しNIPPER
2018/07/31(火) 23:09:30.37 ID:Z8kgPS9WO
コホン、と提督さん。
31:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 23:11:21.58 ID:Z8kgPS9WO
私は、そんな光景を遠目に見ていた。
「ちょっと……あんたも拍手!」
32:名無しNIPPER
2018/07/31(火) 23:12:01.17 ID:Z8kgPS9WO
「……あんたいい加減にしてよね」
少し、声色が変わる。
90Res/28.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20