591:名無しNIPPER[sage]
2019/09/29(日) 23:25:54.60 ID:Vfmx5ZCA0
龍驤「お前アホか?!言い出しっぺがルー持ってけぇへんとか終わっとるで!」
漣「漣はてっきり龍驤さんが持ってくるとばっかり!」
潜水新棲姫「普通は言い出した奴が持ってくるべきだ。材料によってはカレーにならない可能性もあるからその準備もしておかないといけない」
漣「今更言われても遅いんですよーー!」
漣は絶叫するが事態は変わらない。龍驤は晩飯抜きを覚悟しこれ以上カロリーを使わないようにその場に寝転ぶ。飲み物は各自持ってきてあるので死ぬような事態にはならないだろう。苦労してキャンプ場まで来てメインの食事が無いのは痛いがそれもまた一興。
そうまとめられたらよかったのだが、漣と潜水新棲姫と漣の言い合いは口喧嘩に発展しようとしていた
潜水新棲姫「そもそも漣はいつも言葉が足りないんだ。それに緊急時の事を考えてない」
漣「止めろって言ってるのに危険なことばっかりしてるのはどこのクソガキなんでしょうね!」
潜水新棲姫「なんだと?」
響「落ち着くんだ二人とも、まだ私の食材を見てないじゃないか」
二人を仲裁するように響が割って入る。確かに響はカレールーが無いことを指摘しただけで食材はまだ見せていないのだ
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