590:名無しNIPPER[sage]
2019/09/29(日) 23:21:26.96 ID:Vfmx5ZCA0
龍驤「潜水新棲姫らしいわな。ほな次はウチがいくで」
龍驤はスーパーで売っているパックされた牛肉を取り出した
漣「至って普通ですね」
潜水新棲姫「これだけか?」
龍驤「だって何個持ってこいとか聞いてなかったしどうせ漣が何個も持ってきとるんやろ?」
わかってますねえと漣は次々にハーブを取り出す。その数は数十種類を越えていた
潜水新棲姫「これを全部入れても大丈夫なのか?」
漣「心配しなくても大丈夫ですぞ!」
バッグからレシピを取り出し準備万端ですと宣言する漣。用意周到やなと龍驤と潜水新棲姫も期待の眼差しを向ける
響「食材は揃ってきたけどカレーのルーが無いね」
和やかな雰囲気が響の一言で変わる。そんなはずは無いと龍驤と潜水新棲姫が漣の方を向くと既に大量の汗をかいていた。これは暑さからでは無い、追い詰められた時に出る緊張からの汗だ
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