512: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/07/18(木) 05:08:50.39 ID:bgBXNCBDO
「…ところであの人は一体何者なんでしょうかね…あの国の上の方と知り合いなんて」
潜水新棲姫「夕立の事か?特務艦だからな。色々あったんじゃないか?」
「今まで見てきた限りでは外国にまで影響力がある特務艦は夕立さんくらいですけどね」
特務艦以前に夕立さん個人のパイプという可能性もあるが、そうだとしたらますます彼女の謎は深まるばかりだ
という訳なのでロシアに渡る夕立さんを追い掛けてみようという話になった
ヴェールヌイさんの手紙を無事だった旦那さんの家族に届けるという。彼女は響さん達に元気付けられ少しだけ立ち直っているようだった
「彼女の場合後を追う心配はそれほど無いみたいですね…」
潜水新棲姫「考えてみればアイツと響は近い人格なのだろう。響が自殺しない選択をしたようにアイツもそれを選んだ」
あの鎮守府に居る限り、例え魔が差すような事があってもそう簡単には自殺なんて出来はしないだろうとも思う
そして夕立さんはその手紙を携えて海を渡った
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