489: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/07/08(月) 01:31:36.23 ID:qkqheJjDO
「あちらの貴女も貴女なのは解りましたが…もし誰かがオリジナルがここに居るのに気付いたら…」
潜水新棲姫「あのワタシだって自分を偽物などとは思っていない…はずだ。どちらにせよ確かめようは無い」
可能性があるとしたらあの日進さんが教えるくらいだが、彼女がそんな事をするとは思えない
潜水新棲姫「何か不都合が起きでもしない限りはな…」
「どういう事ですか?」
潜水新棲姫「他に頼れる相手が居なかったから仕方無いが、ワタシは根本的にはあの整備士という男を信用してはいない」
「何度も助けてもらっているんですよ?悪い人には思えませんが…」
潜水新棲姫「ああ、善人なのは間違いないだろう、善人すぎて疑う余地は無い」
「だったら…」
潜水新棲姫「あの男に会った時、何とも言えない気持ち悪さを感じた、上手く言えないが…周りに居る艦娘達からも妙な雰囲気を感じたんだ」
これまで見てきて…という程には整備士さんの事には大して興味も無かったが、そんな変な感じはしなかったように思う
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