451: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/06/02(日) 00:19:50.77 ID:+VdBHynDO
「漣さんって組織の一員だったんですか…!?」
忍者の格好をした吹雪、忍者吹雪さんが言うには漣さんはかつて老幹部の下に居た、そしてその老幹部は例の組織の首魁…何か繋がりがあるのだと思っていたらしい
漣「…私自身その辺の記憶は無いんですが…記憶を消される前に送った書類にそういうような事が書いてあったようです」
「しかも暗殺依頼の対象にまでなってるなんて…何をしたんですか…」
漣「…あの頃の記憶は穴だらけで正直私にもよく解らない事が多いです…でも…」
「でも…?」
それ以上は漣さんは何も言わなかった。まるで心当たりがあるかのような…
そして鎮守府へと帰還した司令官達は話し合いを始める
そもそも暗殺依頼なんて普通の人は出来ない。権力者か裏の人間か…それに通じる何かを知っている事が必要になる
結局その相手も普通の一般人ではないという結論しか出なかった
手詰まりになった重巡棲姫さん達は漣さんの部屋で手紙や書類を調べ始める
そうして手紙を調べる由良さんが何かに気付いた
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