391: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/05/18(土) 05:59:26.54 ID:ksNFMuDDO
その後一人になった球磨さんはまたも脱衣場で下着漁りを始めている。さすがに主不在とはいえ他人の部屋に侵入したりはしないようだ。そうだと思いたい
「まあそもそも洗濯済みならターゲットにはなりませんよね…」
漣「…あの球磨さんなら一度でも使用した物なら例え洗っていても匂いを嗅ぎ分けますよ…どうでもいいけど…」
漣さんが不吉な事を言う。司令官…ちゃんと鍵をかけてくれているだろうか。本当にお願い
そして雲龍さんと千歳さんの下着を脱衣かごから拝借した球磨さんはご満悦な顔で戻って行った
その後お風呂から上がった二人はちょっと困った顔をして仕方なく下着無しのままで部屋へと替わりを取りに行った。あの落ち着き様は初めてではないのだろう
「個人の趣味は自由ですけど…人に迷惑をかけるようなのはちょっとどうなんですかね…」
漣「…あの鎮守府は…そういう部分も許容する場所なんです。本当なら軍規に反します。他なら厳罰か、最悪解体されます…どうでもいいけど…」
「ああ…そうでしたね…。他では受け入れられない趣味や、せ…性癖の為に追いやられて来た艦娘も居ましたね」
自分の場合はそんな段階ではなかったから失念していた
「と言ってもやっぱり黙って持って行くのは良くないと思います。…聞かれても困りますが」
貴女の下着を堪能したいので貸してください、洗って返しますから。そう言われて貸す女が居るかどうか
食べられて消滅するよりはマシと考えるべきだろうか…わからない…
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