290: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/04/12(金) 07:17:36.34 ID:OcSTB+ZDO
『思ったより早かったね』
漣「朝潮…本当に朝潮なんですか…?じゃあ私は…」
「ストップ!説明はしますからまずは座ってください。お茶淹れますから」
私は初期艦さんを…いえ、漣さんを無理矢理炬燵に座らせてお茶の準備をする
漣「あ…え…?」
状況が飲み込めず目を白黒させるばかりの漣さん。思考停止している今の内にと手早くお茶とお菓子を差し出す
『朝ちゃーん私にも〜』
「はいはい…」
私はY子さんの分もお茶の準備をする。今度の湯呑みは握り潰さないでほしいものだ
【あ、じゃあ私も】
「一度に言ってくれませんかね…今淹れます」
おそらく富士さんのはわざとだ、空気を弛緩させようとでも思ったのかもしれない。でもこの場合は…
バン!
まあ焦れている人には逆効果で
漣「お茶なんてどうでもいいから早く説明してください!ここは何処ですか!何で朝潮がここに居るんですか!朝潮がここに居るという事は…」
そこで言葉は途切れた
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