257: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/04/04(木) 04:58:55.12 ID:NvpBgk+DO
「深海提督…そんなのが居るんですね…」
女幹部さんからの情報で深海棲艦のボスらしき存在と司令官達が接触するらしい
「そもそも何で一介の提督でしかない司令官をそんな大事な場面に連れて行くんでしょうか。司令官は口下手だしお世辞にもそういうのには向いているとは思えません」
『言うねぇ…好きな人だったんじゃないの?』
「あくまで客観的な評価です」
まぁ司令官の強みはあの優しさなのでもしかしたら良い方向に進むのかも。それでも一応心配なので見守る事にする。見守るしか出来ないけれど
そして現れた深海棲艦、そしてもう一人の人物が深海提督なのだろうか。帽子を目深に被っていて顔がよく見えない
ザザッ
突然モニターにノイズが走り状況が見えなくなる
「故障でしょうか?アンテナとか…」
『そんなはずは無いんだけどなぁ…これはまさか…』
≪…司…官…な…んで…?≫
ノイズで声が聞き取れない。そして女性の泣き叫ぶ声。これはあの女幹部さんの?あの厳しそうな彼女が?…一体何が起きているのか
再び映像が戻った時、そこは見慣れた鎮守府で、泣き崩れている女幹部さんとどうしていいか解らない司令官達
そこに初期艦さんが駆け込んできて驚くべき報告をした
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