234: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/03/27(水) 01:47:38.82 ID:OVYeofFDO
不器用な司令官らしいというか何とも色気の無いプレゼントだとあの時は思ったものだったけれど、今の私にとってはこれほど役に立つプレゼントは他には存在しないだろう
ありがとうございます司令官!
心の中で感謝しながら魚雷を放つ
「当たれぇぇぇッ!!!」
狙い違わず私の放った魚雷は怨霊の足元に差し掛かり
ドドドオオオォォォォン!!!
巨大な水柱が上がった
その余波に吹き飛ばされていく死者達が見えた…どうやら川に沈んだり消えたりはしていないようだ…ごめんなさい!
そして水面には左肩の先と腰から下が無くなっている私の怨霊が漂っていた
私は近付きそれを見下ろし砲を向ける。いつしかあの淡い光は消え失せていた。どうやらそれぞれ一発ずつの力だったのだろう
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