9:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:19:16.73 ID:EfTrVSNO0
貴音「はて……雨漏りでしょうか……」
ちなみに、雨は降っていない。
貴音「!!?」
10:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:22:40.88 ID:EfTrVSNO0
貴音「部屋を掃除するのも当然ですが、まずはねこ二郎を綺麗にしないと……」
貴音「部屋を掃除したとしても、部屋が汚れていくばかりです。」
貴音「まずは、本棚をどけて……」ササッ
11:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:25:34.63 ID:EfTrVSNO0
貴音(以前響が言っていました……)
貴音(「動物は癒しになるんだ!」と……)
貴音(響……わたくしには到底……信じられません……)スクッ
12:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:28:48.67 ID:EfTrVSNO0
貴音「待ちなさい!!!」ガッ
貴音は逃げ出すねこ二郎に反応。
逃げるねこ二郎の尻尾を掴むことに成功した!
13:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:35:10.67 ID:EfTrVSNO0
貴音は尻尾を掴んでいる右手を後ろへ持っていき、「スイング」する姿勢を取る。
そして―――
14:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:38:05.40 ID:EfTrVSNO0
貴音「はぁ……!はぁ……!」
鬼のような形相をして、倒れ込んでいるねこ二郎を見下ろす貴音。
ねこ二郎「……カ」
15:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:40:04.20 ID:EfTrVSNO0
ねこ二郎「ハァハァハァハァハァハァ」舌だらーん
ねこ二郎は自力で呼吸を回復させたが、今度は呼吸が激しくなった。
あきらかに異常がある呼吸の猫を前にして、貴音は、「可哀想」「やってしまった」とは思っていなかった。
16:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:43:33.40 ID:EfTrVSNO0
貴音「この猫の足を折りましょう」
ねこ二郎「ハァハァハァハァハァハァ」舌だらーん
17:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:46:40.80 ID:EfTrVSNO0
貴音「……折れたのがあまり確認できません……本当に折れているのでしょうか……」
ねこ二郎「ハァハァハァハァハァハァ」
ねこ二郎は呼吸を荒げる。
18:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:47:22.72 ID:EfTrVSNO0
つづく
19:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 15:51:50.71 ID:yTXUWYQJo
こわい
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