めぐみん「私はカズマに節操を求めません」ダクネス「しかし、そうは言っても……」
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21:名無しNIPPER[sage]
2018/07/21(土) 22:09:59.92 ID:DaHGsbQ60
めぐみん「なにがあったのですか?」

努めて優しく尋ねても、無反応。

めぐみん「言いたくないのですか?」

カズマは黙したまま、目も合わせてくれない。

めぐみん「仕方ないですね、最後の手段です」

私はおもむろに、カズマの頬に唇を近づけて。

カズマ「や、やめろよっ!」

ようやく、反応してくれました。
くすりと笑うと、彼はまた俯きます。
そんなカズマに、私の推理を伝えてみます。

めぐみん「私たちに嫌われるために、わざとあんな真似をした。違いますか、カズマ?」

ダクネス「嫌われる為に、だと……?」

私の言葉に驚くダクネス。
とはいえ、根拠はありません。
なんとなく、そんな気がしたのです。
ただの当てずっぽうの推論でしたが。

カズマ「ああ、そうだよ。俺は最低だろ?」

あっさりと、カズマは自白しました。


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