めぐみん「少し席を外しますね」カズマ「うんこか?」
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8:名無しNIPPER[sage]
2018/07/19(木) 21:31:47.80 ID:bWrcWJ2t0
めぐみん「ぐすんっ……私はもう駄目です」

カズマ「だからもう泣くなって! 絶対に俺がなんとかしてやるから安心しろ! なっ?」

めぐみん「本当ですか? 運んでくれますか?」

カズマ「どこにだって運んでやるよ! お前が爆裂魔法を使って力尽きた時と同じようにな!」

めぐみん「ありがとうございます! なんだかんだ言っても、カズマは優しいし、頼りになりますね。そういうところが、私は好きですよ」

あれっ? おかしいな。
さっきまで泣きじゃくっていたのに笑顔だ。
まあ、満更でもない。好きとか言われたし。
いやいや、そうじゃないだろ。しっかりしろ。
さっきまでの硬派な俺はどこにいった?

ここで許して本当にいいと思っているのか!

めぐみん「カズマカズマ」

カズマ「ん? 」

めぐみん「抱っこしてください」

カズマ「ああ、もちろんさ」

あっれぇーっ!?
何言っちゃってるんだ、この口は!?
なにが、もちろんさ、だよ! 俺の馬鹿!!

とはいえ、この辺りが潮時だろう。
本当に漏らされては困る。そんな趣味はない。
先程の会話で、何となく察したこともある。

めぐみんは爆裂魔法を使うと、力尽きる。
全身に力が入らなくなって、歩行も困難だ。
だからこそ、行く前に用を足すのだろう。

ならば、さっさと済ませることにしよう。


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