111: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/17(火) 22:07:13.04 ID:MeNYOwih0
「アンチョビさん、この人と会ってみる? たぶん俺よりもガルパンに詳しいから、まぁ少なくとも花澤たちよりも頼りになると思うよ」
「うん、断る理由もないしな! 出来ることは全部やるぞ! 私が一人で行ってくるから、戸庭は家で待ってると良い!」
「いやいや俺も行くに決まってるでしょ」
アンチョビ一人で男と会わせるのはさすがに危険だ。
なにより、俺には前回の失敗がある。同じ轍は踏まない。
「それじゃ、アンチョビさん、DM返しておくよ」
「おー、任せた!」
今日のところは、動画の撮影はなしだ。
本日分は出来上がっているのだから、明日の分は明日撮れば良いだけの話。
優先すべき事項があるなら、急ぐ必要はない。
俺がDMを返すとキミドリ氏からはすぐに返事があった。
『おお、ありがとうございます。楽しみです』
相談した結果、待ち合わせは13時に新宿となった。
先程、朝食を食べたばかりなので、昼食はそこそこに済ませると、俺はアンチョビと共に家を出た。
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