15:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 22:21:04.59 ID:TUAcnqRm0
「よし…こ…どうだ……たの…し…か…」
そんな私の気も知らずお爺ちゃんは何か話しかけてきた。
やめて、話さないで。唯でさえ加齢臭で臭うんだから話しかけないでよ。
けどそんなお爺ちゃんに私はある頼み事をした。それは…
「ねえお爺ちゃん。ここって学業の神さまが祀っているんだって。
私って今年受験生なんだよね。お願いだから一緒にお祈りしてくれるかな。」
その申し出にお爺ちゃんは笑顔で頷いてくれた。
そして私たちは一緒に境内へと歩き出した。
その途中お爺ちゃんが身軽になるようにと私はジャンパーを脱がした。
お爺ちゃんもちょっと汗をかいたみたいでそれならと自分のジャンパーを渡してくれた。
そして境内にたどり着いた私はある行動に出た。
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