10:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 22:17:14.86 ID:TUAcnqRm0
「うぇ…臭い…」
それは神崎くんから離れた私のところまで凄まじい悪臭が漂った。
悪臭の原因はすぐに察しがついた。お爺ちゃんが大きい方を漏らしたからだ。
酷い…本当に最低なタイミングだ…
ボケて何もわからないお爺ちゃんは自分が何をやらかしたのかまったくわからない様子だ。
この状況でなんて能天気なんだろ。
それにしてもここで神崎くんに私がお爺ちゃんの孫娘だと出たらどう思われるのかな。
きっと軽蔑される。この初恋をお爺ちゃんのお漏らしなんかで台無しにさせるもんか。
だから今はなんとかやり過ごすしかない。私は隠れながらこの場を通り過ぎようとした。
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