まる子、デスゲームをするの巻
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104:名無しNIPPER[saga]
2018/10/18(木) 21:58:44.31 ID:kVIpDDwn0
山根「……」ギュウウウウウン

山根の口の周りにエネルギーが集まり、球のようなものを作り出し、どんどんその球は大きくなっていき

たまえ(2人は逃げるのに必死で気づいてない…あれを食らったら皆死んじゃう…あれを止めれるのは私だけ…)

たまえ「ふー…」

まる子「たまちゃん?」

たまえ「……まるちゃん…白い方のチョーク貸して…?」

まる子「え?…あ…うん…いいよ、何に使うの…?」

たまえはまる子からチョークを受け取ると、少し穴の空いている地面に円を描きまる子と城ヶ崎を円の中に入れる

たまえ「はいっ、チョークありがと、まるちゃん。」

まる子「う…うん…。ねぇ…たまちゃん…?何するつもりなの…??」

たまえ「ここなら少し衝撃が防げるよね…。あの威力をこんな小さな円で耐えられるのか少し心配だけど…大丈夫。まるちゃんは私が守るから…!」

まる子「た…たまちゃん!?どういう事!?説明してよ!!」

たまえ「説明してる暇はないの!お願いだから…何があってもここから動かないでね…?」

まる子「も…もしかしてあの怪物の所に…?や…やめなよ!たまちゃんも一緒に円に入ろうよ! 」

たまえ「このままじゃ、あの怪物は私たち3人の所に光線を…ビームを撃っちゃうんだよ…あんなのまともに受けたらいくら攻撃を防ぐ円だって言っても信用できないから…私がなるべく円に被害が来ないように囮になる……あ、私のカメラも渡しておくね…」

まる子「やだよ…死なないでよたまちゃん…」

たまえ「大丈夫…まるちゃんなら生き残れるよ…。だって…まるちゃんだもん…」

まる子「たまちゃんも一緒じゃないと生き残っても意味ないよ!」

たまえ「これからもまるちゃんにはいっぱい楽しいことを作って、幸せになって欲しいから…」

たまえ「…またね、まるちゃん。」ダッ

まる子「あああっ!!そんな…待ってよたまちゃん……行かないで…」ガクッ



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