江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8
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92: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/02/06(水) 01:52:25.37 ID:i4ZHJSM30

セレス「そのようなものは見当たりませんでした。違う場所で操作しているのでしょうね」

不二咲「怪しいのはモノクマの扉かなぁ?」

十神「そこか、学園長室のどちらかだろうな。正確には寄宿舎の上も見てはいないが、
    監視場所が情報処理室である以上その付近でなければおかしい」

苗木「寄宿舎に潜伏してたら、情報処理室に移動する時僕達に見つかるもんね……」

十神「上の階の監視カメラは破壊していない。奴は今頃、情報処理室で
    目を皿のようにして俺達の動向を見ているのだろう」

大和田「場所はわかった。後は殴り込むだけだな」

桑田「じゃあ早速行くか? 俺はちょっとムリそーだけど……」

K「……俺は反対だ」

葉隠「またか! さっきから反対しかしてねえじゃねえか!」

苗木「先生……慎重なのもわかるけど……」

K「確かに俺は慎重過ぎるのかもしれん。だが、情報処理室が敵の本丸なら
  当然向こうも相応の準備をしていると思うのが普通じゃないか?」

霧切「例えば?」

K「二階の更衣室の扉には機関銃が付いていたな? あんなどうでもいい場所に
  設置出来るということは、簡単に調達出来るということだ。もし江ノ島が
  情報処理室の中に同じように銃器を用意していたらどうする?」

「……えっ」


KAZUYAの質問は生徒達にとって予想外だったらしく、思わず固まった。




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