江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8
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91: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/02/06(水) 01:48:19.72 ID:i4ZHJSM30


『まま、座って座って。お茶でもどうぞ。君はロイヤルミルクティーしか飲まないから
 特別にボクが用意したよ。感謝してよね!』

『…………』ズズッ


出された茶を楽しむ振りをして、セレスは注意深く室内を観察していた。
受け取った紙に、その時の記憶を基にして情報処理室の内容を描いて行く。


セレス「広さはさほどありませんわね。保健室よりも狭いですわ。
     壁の一面にモニターがあり、監視カメラの映像が映っていました」

十神「……フム。そこから学園を監視していたのか。黒幕の潜伏場所で間違いないようだな」

霧切「モニターはいくつあったの?」

セレス「正確な数は覚えていません。20、いえ30くらいはあったはずです」

霧切「画面はどうだったか覚えてる? 同じ場所を固定で映してるとか、順番に切り替わっているとか」

セレス「基本的にわたくし達がいる場所とその周辺を映していましたね。手動では大変でしょうし、
     カメラにセンサーでも付いていてオートで映しているのではないでしょうか?」

K「中央のこれはなんだ?」

セレス「それはよくわかりません。モノクマのイラストが描かれた壁……いえ、扉ですか?」

霧切「その奥には行っていないのね?」

セレス「ええ。あくまで情報処理室の中のみです」

舞園「大神さんもですか?」

大神「……ウム」

K「モノクマを操作するための装置は何かあったか?」




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