【艦これ】山城「告白と便意はそれとなく似ている」
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8:名無しNIPPER[sage]
2018/07/08(日) 17:48:24.25 ID:5XVV+lnp0

これは、艦娘の私、だからの問題なんかじゃない。私は、わからないものが嫌いだから。

時雨に聞いた。私はどうすればいいと。こう言った。自分の好きなようにしろと。

私は鏡の中にいる自分を見つめる。写るのは寝不足でむくんだ顔と、あごにぽつんと、一つ真っ赤に膨れたニキビをした私。つまらない、私。

そして私は、提督に食事を誘われた。今日暇だから外に出て、食事しない、と。

午前中のことだった。私は迷った。3時間放置した。その間に提督はこちらに確認をしてはこなかった。それが救いだった。

そして私は答えた。わかりましたと。

なんの食事かなんて、それに意味はない。美味しかったかどうかも、なんの意味を持たない。

ただわかるのは、提督と一緒にいると、ただただ楽しいということだけだった。



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