14: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/07/05(木) 01:18:10.83 ID:a363b6qL0
初風「...おいで」
手招きをすると、それに応えるようにこちらへ這い出してくる。
猫は私の近くまで来て足元へ体を摺りよせた後、構ってと言わんばかりに体をこちらへ放り投げた。
猫「にゃーん」
初風「ふふっ、くすぐったいわね」
猫「にゃあ」
...これは提督が夢中になるのも分かる気がする。
無邪気な猫の姿を見て、私は自然と微笑んでいた。
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