46: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/07/03(火) 00:53:08.85 ID:Wze3yOnD0
「おぉおぉ…………」
「みなも喜んでおりますー。ここへ来て良かったのでしてー」
ぶっちゃけもうちょっとやそっとのことじゃ驚かないつもりである。
が、いざこういのを見せられるとやっぱり圧倒されるものがあった。
芳乃がちょいちょい手招きすると、石はゆっくり箱に戻っていった。
「おん?」
そのうち一つに目がいって、思わず間抜けな声が出た。
「いかがされましたかー?」
「なんか一つ……この石だけ、なんていうかアレだな」
小さくて綺麗な石たちの中で、一つだけ妙にうすらでかくて武骨な形の石があった。
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