【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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90:名無しNIPPER[saga]
2018/07/07(土) 04:47:26.27 ID:K4BOTIwv0
真帆「な……何よ……」

岡部「なるほど。どうやら貴様は、他の世界線で我がラボに住み着いていた、おさぼり掃除屋の妖精だったと……その可能性が高そうだな」

紅莉栖「どこから出てきた発想だ!」

???「いや。岡部倫太郎の想像が丸っきりの的外れだとは言えないね」スゥ

真帆「……!?」

???「他の世界線において、彼女が岡部倫太郎の片腕としてラボラトリー活動していた歴史は、確かに存在していたらしいから」

真帆(また誰か来た!? しかも勝手に入ってくるとか!)

岡部「ほほう。やはりこいつ、我がラボのメンバーであったか」

???「そ。もっとも、それは何処とも知れない世界線での話らしいけどね」

真帆(って、この人も昨夜の! しかも、銃を持ってた方の……)

???「それよりも、酷いじゃないか二人とも。頃合を見て呼んでくれるって約束だったから、今まで外で待っていたのに」

岡部「ああ、そう言えばそうだったな。すっかりと忘れていた」ポンッ

???「ちょ、本当に忘れていたのかい? 酷いなぁ」ポリポリ

紅莉栖「ごめんなさい、阿万音さん。この馬鹿が変に場を混ぜっ返してきたから、つい遅くなってしまって」

???「別に構わないよ。どちらにしても、ボクは最初から一緒に乗り込んだほうが手っ取り早いと思っていたからね」

真帆(次から次へとぞろぞろと。本当に何だと言うのよ、この状況は……)

???「それから……やあ、比屋定真帆」クルッ

真帆「!?」ビクッ

???「これで出会うのは二度目かな? もっとも、昨夜はとても出会ったなんて言えるような穏やかな状況でもなかったけどね」

真帆「そ……そうね、同感だわ」ジリジリ

???「それじゃあ改めて。初めまして、比屋定真帆。ボクは阿万音鈴羽。2036年の未来からやってきたタイムトラベラーだ」

真帆「……え」

真帆(なんだか凄まじいワードをぶち込まれた気が……)

真帆「……えっと」チラ

紅莉栖「…………」コクン

真帆「………」
真帆「……」
真帆「…」

真帆「……はい?」タラ










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