【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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89:名無しNIPPER[saga]
2018/07/07(土) 04:45:56.66 ID:K4BOTIwv0

真帆(うそ……でしょ? 受けた仕打ちがあまりに酷すぎて、今まで気付けなかった。けどこの男、間違いない!)

紅莉栖「お、岡部あんた! 気付いてるなら気付いてるって言いなさいよ!」

岡部「ふん。何も最初から気付いていたわけではない。騒ぎの最中に何となくそうではないかと思って、かまを掛けてみただけだ」

岡部「しかし……」マジマジ

岡部「助手の話が本当であれば、貴様は世界最高峰を誇る大学の研究者だという事になるが……」

真帆(助手って……紅莉栖のことよね?)

岡部「貴様は本当に、ヴィクトル・コンドリア大学の研究スタッフなのか?」

真帆「……ほ、本当よ」

岡部「そう、か」フムフム

真帆「…………」

真帆(何がどうなっているの? 今私の部屋で、何が起きているの?)

真帆(これは何かの冗談なの!?)

真帆「紅莉栖! あなたまさか、昨夜の侵入者と……顔見知りだったわけ?」

紅莉栖「……はい」

真帆「じゃあ……。あなたも昨夜の騒動に何らかの形で関わっていたり……とか?」

紅莉栖「……はい。その通りです」

真帆「なんて……こと」ワナワナ

紅莉栖「で、でも先輩、これには分けが!」

岡部「そんな瑣末な事情など、どうでもいい。それよりもだ、サボタージュ・ブラウニー」

真帆「サボ──」

岡部「貴様、もっと以前に俺とどこかで会ったことはないか?」

真帆「……え?」キョトン

岡部「……ふむ」

岡部「いや、違うな。貴様と会うのは昨夜が初めてで、間違いはないだろう」

岡部「となると……」ジロジロ



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