【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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87:名無しNIPPER[saga]
2018/07/07(土) 04:40:09.89 ID:K4BOTIwv0

紅莉栖「ねえ岡部。何がそんなに気に食わないの? 私、先に忠告しておいたわよね? 結構ショッキングだから心の準備はしておいてって」

真帆(……ショッキング)ウルウル

岡部「笑わせるな! あのような説明ごときで、この惨状に応する心構えなどできるものか!?」

紅莉栖「言いたいことは分かる。分かるけど、でもここは抑えて、ね? だいたい、そんな態度じゃ初対面の先輩に対して失礼すぎるとは思わない?」

紅莉栖「だからここは、私の顔を立てると思って──」

岡部「ふん、なぁにが先輩だ。そんな輩がどこにいると言う?」

紅莉栖「はあ? どこに目を付けてるのよ、岡部。ここにいるでしょ」ガシッ

真帆(あう……)ポロリ

岡部「んな!? まさか貴様にも見えていたと言うのか、その座敷わらしが!?」

真帆(ざ……し……)

紅莉栖「ちょ!」プチ

紅莉栖「いい加減にしなさい! あんた失礼にもほどがあるわよ!」

岡部「なんだ何を怒っている? それは海外出張中の日本妖怪ではなかったのか? ではあれだな、コロボックルとかブラウニーの類だったか、それは悪かった」

真帆「…………」ウルルルルルル

紅莉栖「どうしてそうなる!?」

岡部「……いやしかし。ブラウニー(お掃除の妖精)にしては任務放棄もはなはだしい。となると、やはりコロボックルの線が濃厚……」

紅莉栖「ファンタジーから離れなさい、厨ニ病患者!」



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