【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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34:名無しNIPPER[saga]
2018/07/02(月) 21:55:19.10 ID:7R5bLaWJ0
真帆「とまあそんな分けで、六ヶ月スパンだと考えるには、異様に大きな記憶データの容量増加が確認されたわけなんだけど……」

真帆「どうかしら。だいぶ急ぎ足になったしまったけど、これくらいの説明で問題は無い?」

A紅莉栖『はい十分です。概ね、こちらが把握している状況と変わりありませんでした。それに……』

真帆「?」

A紅莉栖『そもそも、今こっちの真帆先輩が取り組んでいるのも、その107問題についてだったりするので。ね、先輩?』

真帆(……ぬ)

A真帆『っ!? あなた、また勝手に──』

A紅莉栖『だから良いんですってば。どのみち私たち二人だけじゃ、行き詰ってたところだったんですから』

A真帆『でも、だからって』

A紅莉栖『二人でだめでも、四人でかかれば分かりませんよ? この四人でなら、ですけどね』

A真帆『む』

A紅莉栖『だいたい、107メガの破損データにはアクセスすら出来ていない状況なんですから、贅沢は言っていられませんよ』

紅莉栖「……破損データ?」

A真帆『むむむ』

紅莉栖「…………」

真帆((ねえ紅莉栖))

紅莉栖((あ、何ですか?))

真帆((この二人、上手くやっているには違いないんでしょうけど……))

紅莉栖((ああ、何となくですけど、言いたいこと分かるような気がします。何と言うか……その、すいません))

真帆((別に、紅莉栖のせいではないでしょう? 向こうのあなたにしても、悪意がある分けでは無いのだろうし))

紅莉栖((そう思って頂けると助かります))

真帆((さて、それはそれとして。このままでは何時までたっても話が進まないわね))

紅莉栖((ですね。じゃあ……))



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