【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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33:名無しNIPPER[saga]
2018/07/02(月) 21:33:24.48 ID:7R5bLaWJ0
A真帆『まあいいわ。それで用件は何? これだけけったいな顔ぶれを集めようとか、どうせ言いだしっぺはそっちの紅莉栖なんでしょう?』

紅莉栖「はい、正解です」

A真帆『じゃあ用件をお願い。何度も言って悪いけど、考え事をしている最中だったのよ』

真帆「考え事っていうのは、さっき言っていた“自身の謎”とかいう奴のことよね?」

A真帆『だとしたら何?』

真帆「それって、具体的にどんな内容なの?」

A真帆『別に大したことじゃない。“そっち側”の貴女とは何の関係もないことよ』ツン

真帆「つまり、話す気はない、と」ピピク

A真帆『…………』

真帆「…………」

A紅莉栖『はいっ! それじゃあそっちの私、本題をどうぞ!』パンッ

紅莉栖「そうね。このまま同じ顔どうしの視殺戦を見続けても、良いことなんて何もないものね」

真帆・A真帆「…………」

紅莉栖「それでは……」ゴホン

紅莉栖「今回皆さんに同席を求めたのは、先日起きたアマデウスの記憶容量における増加問題についての見解を聞きたかったからです」

A真帆『…………』ピクッ

A紅莉栖『ああ、107問題についてね』

真帆(107問題……勝手にへんてこな名前を付けられてる)

A紅莉栖『まあ連絡が来た段階で、大方そんなところじゃないかとは思ってたけど、正にドンピシャだったわけか』

紅莉栖「ふぅん。107何ていう具体的な数字がでてくるあたり、そっちの私も大まかな状況は知っていると捉えていいのよね?」

A紅莉栖『大体は把握しているつもり』

紅莉栖「それは話が早くて助かるわ。そっちの真帆先輩はどうですか? 詳しい状況説明とかいります?」

A真帆『ある程度のことはこっちの紅莉栖から聞いていたし、自己診断プログラムで事実確認も取れているけど、でも……』

A真帆『そうね。一応、概要くらいは聞いておこうかしら』

紅莉栖「了解です。ではこっちの真帆先輩、あらまし程度の簡単な説明でいいのでお願いできますか?」

真帆「え、私?」

真帆(ってそりゃそうか。一番の当事者なわけだし、仕方ないわね)

真帆「じゃあ手短に……」


カクカクシカジカ




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