【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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21:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 14:38:13.02 ID:lo4gwy6N0
A真帆『ふーん』

A紅莉栖『それにしても、随分とオカルト方面にかたよった通信ですね。誰が何のために、こんなデータを?』

A真帆『皆目検討もつけられないわね。とりあえず害はなさそうだから放置でもいいんだけど』

A紅莉栖『どうします? オカルト通信のこと、オリジナルの方の真帆先輩やレスキネン教授に報告しておきますか?』

A真帆『オカ……まぁいいわ。とりあえず、オリジナルには私から聞いてみる。レスキネン教授への報告も、その上でどうするか判断してもらおうと思う』

A紅莉栖『それが良いかもしれませんね』

A紅莉栖『ええ。それに、もう一つの件についても、もう少し考えてみたいし……』

A紅莉栖『はい? もう一つの件?』

A真帆『あ、ああ、ごめんなさいね。実はね。今のとは別件で、まだ他にも気になることがあるのよ』

A紅莉栖『へぇ。何かいいですね、楽しそうで。ちなみにそっちは、どんな話なんですか?』

A真帆『ええと、何て説明すればいいのかな? そうねぇ、実は今の私に組み込まれている記憶データに関わる部分の話なのだけど』

A真帆『私のその記憶データの中に、文字化けしたみたいな奇妙な領域があってね……』

A紅莉栖『文字化け……ですか?』

A真帆『ああ、便宜上的に“文字化け”と言ったけど、実際はちょっと違うわよ。言葉で表現するのが難しいけど……』

A真帆『あえて言い表すなら、確かに存在しているのに、そこへのアクセスの仕方が分からない、みたいな感じかしら? ようは、そんな不可解な領域が散見されるのよ』

A紅莉栖『日本語でおk』

A真帆『え?』

A紅莉栖『はっ!? 何でもございませんっ!』

A真帆『そ、そう?』




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