8: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/29(金) 19:47:20.33 ID:XuoQ6Ng60
===
真夜中の売店に人はまばら。
屋外、屋根の下に煌々と並んだ自動販売機の光を背中に受け、
私はトイレ休憩から戻って来たプロデューサーに缶コーヒーを渡してあげる。
二人揃って蓋を開けて、もうすっかりと途切れた雨を背景にほっと白けた息を吐いた。
体の奥が凄く熱い。
逃がしても逃がしても冷めない気持ちは轟々と、
暖炉の中の炎のように火の粉を上げて薪をはぜる。
19Res/12.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20