10:名無しNIPPER[saga]
2018/08/16(木) 06:07:37.01 ID:L1yWX6ECO
別に将棋を過大評価するつもりはないけれど、二人の人間同士の意思や感情やその他アレコレのやり取りの場として、将棋以上のものを俺は知らない。
だからこそ何百年もの昔から、名のある城の一間で、宿場町の茶屋で、夕暮れどきの縁側で、将棋は存在し続けてきたんだろう。
たとえばすべての局面が出尽くして先手必勝になったとしても。
たとえばAI相手に百戦百敗する時代が訪れたとしても。
きっとそれは変わらないように思う。
競技としての将棋が命日を迎えてしまったとしても、きっと。
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