岡部「最近クリスティーナがマッド過ぎて怖い……」
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44:>>42間違えた……【宛先:オカリン→送信者:ダル】で[saga]
2018/06/26(火) 21:00:43.58 ID:5qEPk+bQ0
紅莉栖「わかって……くれないんだ。」

岡部(いやいやいや!ちょっと待て!なにこの乙女心をわからない俺が悪いみたいな空気!?
   クリスティーナよ、ヤンデレか?今流行りのヤンデレラって奴なのか!?)

紅莉栖「うふ……ふふふ……それじゃあ最期にいいものを見せてあげる。」

岡部「く、紅莉栖……?それは……?何故グローブなど付けている……。」

紅莉栖「あぁ、あんたには説明がまだだったわね。
    これは未来ガジェット16号機その名も『パンチドランカー』。」

岡部「『パンチドランカー』……?」

紅莉栖「このグローブの中には衝撃を与えると、超振動する機械が入っててね。
    対象者を殴りつけると、プロボクサーに殴られる程の破壊力を与える事が出来るの。
    そしてその名の通り、相手をパンチドランカーにする事が出来る。」キリッ

岡部「な――!?ば、馬鹿な真似はやめろ!
   そんな事をしたら傷害罪……下手をしたら殺人罪になるぞ!」

紅莉栖「ふふ……ふふふ、殺人罪?望む所よ。
    岡部が私の物になるのを拒むなら、ぶっ壊して永遠に私の物にしてあげる……!」

ドゴォ!

岡部「ひっ!?(思わず避けたはいいものの……今凄い音がしたぞ!?)」

紅莉栖「避けるなあああああああ!!!!」ブンブン!

岡部「わあああああ!?き、貴様!
   こんな人のいる往来で暴れるとは正気か!?」

紅莉栖「それはどうかしら?あんたはこれがどういう代物か知ってるかもしれないけど。
    普通の人はこう思うはず、『か弱い美少女が成人男性とじゃれてるだけ』って。」

岡部「くっ……。」ダッ


紅莉栖「ふふ……精々逃げなさい岡部……逃げて逃げた末に捕まえてあげる。」


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