キョン「Detroit: Become Human?」長門「……一緒にプレイして欲しい」
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24:名無しNIPPER[sage]
2018/06/23(土) 22:11:37.20 ID:J6h1DmE80
ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ!!!!

キョン「どぉわっ!?」

堪らず悲鳴をあげた。
あまりの驚きでショック死するかと思った。
もしもそうなっていれば、弛緩した括約筋から便が流れでて、目も当てられなくなるとこだ。
死因が脱糞で、糞塗れなんて、御免だ。

それだけは避けねばと思い、必死に意識を保って、動悸を落ち着かせる。耐えろ、心臓!
大丈夫、ただの便じゃないか。妹の大便だ。
そうさ、俺は妹のオムツを替えてやったことだって数知れないのだ。謂わば、大便のプロだ。

プロフェッショナルの俺からすると、こんな事態は大したことはない。そう、瑣末な問題だ。
ただ、長門脱糞しただけ。ちなみに下痢便だ。
レトルトカレーがスープカレーに変貌した。
だからどうした。何か問題あるか? ないね。
むしろ、喜ばしいことだ。出た方がいいんだ。

もし仮に長門が重度の便秘に悩まされていたとするなら、これは非常にめでたいことである。

キョン「おめでとう!」

くそっ。クラッカーでも持参すれば良かった。
パーン! と、盛大に祝ってやりたかった。
まあ、無い物はないのだから拘る必要はない。
なので、仕方なく口頭で祝辞を述べたのだが。

長門「……ふざけないで」

キョン「……すまん」

なんか、怒られた。
あまりの理不尽さに文句すら言えない。
ただただ、申し訳ない気持ちで一杯になった。


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