キョン「Detroit: Become Human?」長門「……一緒にプレイして欲しい」
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23:名無しNIPPER[sage]
2018/06/23(土) 22:09:26.44 ID:J6h1DmE80
キョン「お前も画面を見てみろ。ほら、色々な服を着こなすカーラからファッションを学べ」

長門はいつも学校指定の制服姿。
対してカーラはちょくちょく服が変わる。
その度に、人間に近づいている気がした。
なので、休日でもお構いなしに制服を着用してくる長門にも見習って欲しかったの、だが。

長門「……私は優秀。情報の処理、操作ならば負けない。お茶もカレーも温められる」

一瞬、ぶわっとショートヘヤーが逆立った。
まるで自分自身に言い聞かせるように、長門は自らの優秀さを誇示し始める。どうしたのか。
どうやら琴線に触れてしまったようで、やはり地雷とはどこでも埋まっているのだと知った。

長門「……今から確固たる証拠を見せる」

ゲーム内のアンドロイドに対抗し始めた長門。

おやおや、困ったものです。
なんて、どこぞの小泉が口にしそうな台詞が思わず口から溢れそうになったが、堪える。
それは間違いなく地雷だ。鈍感な俺にだってそのくらいわかる。火に油は注ぎたくなかった。

しかし、注いでおけば良かったのだ。
それでビンタでもされておけば、良かった。
心底そう思う程のカタストロフが、訪れた。

ぶちゅっ!

悍ましい、水音。
ゲーム内から聞こえたわけではない。
現実世界の至近距離から響き渡った。

じわりと、股間が熱くなる。
それもその筈、当然の結果と言える。
俺の膝の上で、長門が脱糞していた。


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