【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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760:Falsemanの人[saga]
2018/08/05(日) 01:07:43.04 ID:BTfUtg+y0
父「……そんな話あったかもしれないが、お嬢が大切に持っているのなら問題ないだろう」

父「……いや待て。そっちじゃない。
もう一方がまだ……」

執事「……?」

執事「(これはまさか……)」

執事「つかぬことをお聞きしますが、
それは隠し部屋にあるものでは?屋敷の設計図等がありましたよね?
お嬢様と母上様が宝物探ししてましたが?」

父「それだぁ!!!」



執事「(……うるさく怒鳴り散らしながら出ていってしまいました。しかし、そっちではないと?あっ……)」



母霊『生前に大事にしてた物なんだけど、思い入れが深すぎてそれに関する記憶ごと宝物の方に置いてっちゃったみたいなの』(>>711)

母霊『気配がするからそれは間違いないわ』(>>711)



執事「(勇者の証、もう一個あったのでしょうかね。んー……?)」

執事「(霊体の母上様が聖なる勇者の証に触れたら成仏してしまうのでは?)」

執事「(結局お嬢様に盗られた勇者の証が何だったのかは結局謎のままになりそうです。いやいやもしくは、勇者の証をお嬢様に盗られるのが代々続いているとしたら……。それはそれで面白いと思いますがね)」

執事「(というわけで正解は勇者の証だったようです。2つの勇者の証が揃ったところでどうなるか。
多分何も起きないでしょう。起きたとしても今日の身体では無理そうです。本編でない今更、新設定を増築されても困ります。コレ、オマケですよ?)」


執事「(お夕飯時にお嬢様から勝負の行方はどうなったのか、それとなく聞き出してみましょうか。
それでは、おやすみなさい)」



クエストクリア

おまけ終了です。よろしければまた新しいスレでお会いしましょう。
オマケまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。


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