【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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711:Falsemanの人[saga]
2018/07/23(月) 23:27:14.32 ID:bgpxcou/0
温泉宿から帰ってきて数日後。

依頼主がお嬢様の亡き母であり、屋敷内で宝探し


執事「宝探し…。失くしものですか?」

母霊「えぇ。見つけたらお小遣いたっぷりあげちゃう」

執事「(失くしもの。さすがにお嬢様だとかくさいことは言わないでしょう。そもそも失くしてないですし。
物でなければ、お嬢様は道徳を失くしてしまっていますが…)」

執事「かしこまりました。探しましょう」

お嬢様「執事!私が先に見つけるのよ!邪魔しないで!」

精霊術士「……雇われた。頑張る…」



風精霊「ワンッ!!」

嗅覚や空気の流れの察知に長けている犬型の精霊


母霊「それじゃあ、この4人で探し物お願いね。
生前に大事にしてた物なんだけど、思い入れが深すぎてそれに関する記憶ごと宝物の方に置いてっちゃったみたいなの」

お嬢様「それじゃあ何を探せば良いかわからないじゃない!」

執事「それは困りましたね。屋敷のなかにあるのは間違いないのですか?」

母霊「気配がするからそれは間違いないわ。そうね……。
そのお宝と関係の深い物を持ってきてちょうだい。そしたら関連付けで少しずつ思い出すかもしれないわ」

風精霊「……(クンクン!!」

精霊術士「まずはにおいで探す。それでも候補いっぱい……」

お嬢様「さすがにお母様の自室にはないわよ。だとしたら、お母様の思い出の場所になりそうね」

執事「(わかりませんよ。なにせこの屋敷には、隠し部屋や隠し扉が沢山ありますからね)」



てなわけで、


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