6: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:42:14.08 ID:HfWlewp20
P「と、思うじゃん? それがさ、定食屋だったんだよ。感じのいい老夫婦が営んでる」
肇「そ、それは確かに、意外ですね…! 目立ちそう…」
7: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:42:45.65 ID:HfWlewp20
P「そんなこんなで、レナさんのプロデューサーは、今までのクールなレナさんのイメージとは違う、庶民派な一面を押し出した企画を考えてるらしい。地方ロケとか」
肇「レナさんの地方ロケ…想像できませんね…」
8: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:43:14.95 ID:HfWlewp20
P「…俺から聞いたこと、内緒にできる?」
肇「はいっ」
9: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:43:53.14 ID:HfWlewp20
P「一昨日帰るときに仮眠室に忘れ物したのに気づいて取りに行ったんだよ。そしたらちひろさんがお父さんと電話しててさ」
肇「ちひろさんのお父さんにですか?」
10: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:45:49.49 ID:HfWlewp20
P「「なんで仮眠室に忘れ物するんですかー! 恥ずかしい!」ってポカポカ叩かれた」
肇「年上の方に失礼かもしれませんが…キュンとしますね…!」
11: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:46:25.12 ID:HfWlewp20
P「…肇?」
肇「…」プクー
12: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:46:51.01 ID:HfWlewp20
P「お、何かあるか?」
肇「はい。友だちから意外だと言われたことがあります!」
13: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:47:20.67 ID:HfWlewp20
肇「え、えっとですね、昔から実家の周りにカエルさんがたくさん住んでいて、鳴き声が生活音になっていたので愛着があるんです」
P「うん」
14: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:47:54.80 ID:HfWlewp20
肇「え、でも…」
P「俺があんまり驚かなかったのは、肇がカエルが好きってことがそんなに意外でもなかったからだよ」
15: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:49:05.01 ID:HfWlewp20
P「俺は思った以上に肇に詳しいのかもしれないなあ」
肇「あ…」
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