13: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:47:20.67 ID:HfWlewp20
肇「え、えっとですね、昔から実家の周りにカエルさんがたくさん住んでいて、鳴き声が生活音になっていたので愛着があるんです」
P「うん」
肇「確かに大きいカエルさんは、はじめはびっくりしますけど、のんびりしていて雨にも負けずにどっしりしていて、それもまた可愛くて…」
P「…」
肇「…あ、でも、いい意味での意外では、ないかもしれませんね…この前も、車道にいたカエルさんを避難させようと思って手に乗せていたら、それを見ていた方に「カエルを素手で触るなんて気持ち悪い、ありえない」と…」
P「え?」
肇「ダメですよね、アイドルがそんなことを言われてしまっては…田舎育ち故の行動だったかもしれません。以後、気をつけまー」
P「いや、気にするなよ」
肇「で、でも、Pさんも、気持ち悪いと思ったのではないですか? 女の子なのにカエルさんが好きだなんて…」
P「なんで? 動物を大切にできるなんて立派なことだと思うぞ。肇のおかげでそのカエルも車に引かれないで済んだんだし、いつか恩返ししてくれるかもしれないな。言いたい奴には好きに言わせとけ、肇は正しいよ」
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