10: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:45:49.49 ID:HfWlewp20
P「「なんで仮眠室に忘れ物するんですかー! 恥ずかしい!」ってポカポカ叩かれた」
肇「年上の方に失礼かもしれませんが…キュンとしますね…!」
11: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:46:25.12 ID:HfWlewp20
P「…肇?」
肇「…」プクー
12: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:46:51.01 ID:HfWlewp20
P「お、何かあるか?」
肇「はい。友だちから意外だと言われたことがあります!」
13: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:47:20.67 ID:HfWlewp20
肇「え、えっとですね、昔から実家の周りにカエルさんがたくさん住んでいて、鳴き声が生活音になっていたので愛着があるんです」
P「うん」
14: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:47:54.80 ID:HfWlewp20
肇「え、でも…」
P「俺があんまり驚かなかったのは、肇がカエルが好きってことがそんなに意外でもなかったからだよ」
15: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:49:05.01 ID:HfWlewp20
P「俺は思った以上に肇に詳しいのかもしれないなあ」
肇「あ…」
16: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:49:39.13 ID:HfWlewp20
肇「カエルさんが好きなことですか?」
P「それもだけど…あ、ちなみにカエルは犬とか猫に比べて人を選ぶからあまりその方面では売り込めないかも」
17: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:50:24.17 ID:HfWlewp20
肇「…」
P「人である以上そんなの当然なんだろうけど、なんというか肇は…そんな当然ですらどこか惹かれるんだなって。この子の色をもっと知りたいなって、思わせてくれるんだ」
18: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:50:59.51 ID:HfWlewp20
P「…」ナデナデ
肇「…♪」
19: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/06/16(土) 11:51:35.48 ID:HfWlewp20
肇「ふふ、カエルだけに、ですね」
P「そうそう」
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