【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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87: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:21:06.50 ID:dM7WlOBF0
( ´∀`)「さて、そろそろ答えをお聞きしたい所ですね。好機を逃すほど、愚かな人では無いと信じたいものですが」

( T)「……」


ここまでか。叢雲ならもっと上手く聞き出せたのだろうが、俺はアホなのでこの程度だった。俺は本当にウンコ野郎だ


( T)「折角の提案だが、辞退させて戴く。不確定要素が多すぎて信用ならん」

時雨「もう一声」

( T)「くたばれクソ軍人。では」

( ´∀`)「……残念です。珈琲は?」

( T)「いるかよそんな泥水」


時雨と共に席を立ち、わき目も振らず出口へ向かう
このまますんなりと返してくれるワケがないが、手荒な真似をするというなら相応の覚悟をして貰おう


( T)「お邪魔しました」ガチャッ

時雨「こんな時に礼儀なんて披露しなくていいんだよ」

( T)「んっ?」


踏み出した足はピタリと止まる。蹲る『女の子』が廊下を塞いでいたのだ


( T)「おい退け。お腹痛いのか?悪いがトイレはここじゃねえぞ。歩けないなら運んでやってもいいが」

時雨「甘さが滲み出てるよ提督」


「……ニィ、マ……」


( T)「なんて?」


聞き取り辛い声を拾おうと、顔を近づけた瞬間






「オニイサマ」





女の子は『眼球が無い』顔を向け、胸元に隠し持っていた小刀を俺の顎向けて突き上げた


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