千早ちゃんと伊織ちゃん
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26:名無しNIPPER[saga]
2018/06/12(火) 03:14:05.10 ID:420CtvZa0

少しして落ち着いたのか、伊織ちゃんの方から口火を切りました。

伊織 「──こほん。ともかく、そんな話の後だったからかしら。事務所に戻ってあんたと話してた時に、ふと思ったのよ。“水瀬さん”なんて他人行儀に呼ばれるのはもう嫌、ってね」

伊織 「でもね、あんたって変な所が頑固で、おまけに不器用じゃない?だから、少し強引にでも呼ばせないとダメ、って思ったの」

そこで思わず苦笑しちゃう伊織ちゃんの気持ち、すごくよくわかるんです。なんたって、ウチの事務所は一筋縄じゃいかない娘ばかりですものね♪

千早 「……私、そこまでではないと思うけど」
伊織 「ま、知らぬは本人ばかりなり、ってね」
千早 「もぅ……」

──あぁもうっ!オーバーに肩を竦める伊織ちゃんも、ちょっぴりふくれてる千早ちゃんも、どっちも可愛いわ!





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