勇者「信じて送り出した僧侶が触手に侵食されてるなんて……」
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31:名無しNIPPER[saga]
2018/06/25(月) 19:27:58.19 ID:TyuFrRgj0
勇者「……はあ」

勇者(やっと全員寝たか……騒々しくておちおち食器の片付けもできないよ)

勇者「…………」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2018/06/25(月) 19:45:10.85 ID:TyuFrRgj0
魔王「でも仕事をする気が起きたんだろう」

勇者「…………」

魔王「……分からんでもない。夜に一人、水の音だけ聞いておれば、思い出したくないことでも思い出す」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage]
2018/06/26(火) 02:13:50.62 ID:j7snuwyDO



34:名無しNIPPER[saga]
2018/06/26(火) 23:48:11.14 ID:+Lw/GeRvO
魔王「…………」カチャカチャ

側近「洗いますよ」

魔王「Wow!?」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2018/06/28(木) 13:37:01.78 ID:BcS5dZm00
魔女「……」

僧侶「寝ないのですか、魔女」

魔女「寝たら襲われるかもしれないじゃん?」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2018/06/28(木) 13:48:13.45 ID:BcS5dZm00
魔女「この本のいいところはね、誰も特殊な力を持っていないところなんだ」

僧侶「どういう話なのですか?」

魔女「構造は簡単だよ。平和な国があって、それを脅かす者がいて、戦ってまた平和を取り戻す」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2018/06/28(木) 14:02:45.06 ID:r3vYjMfbO
僧侶「人の考えは、そうではないのでしょうか」

魔女「私はそう思ってる。人が集団を作るのは、どんなに力で劣る者、ましてや知識で劣る者でも、その人にしかできない考え方がある」

僧侶「有用になるかは問わないのですか」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage]
2018/06/29(金) 01:47:07.84 ID:4to6+qHDO



39:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 21:31:19.21 ID:GLvLQ+wM0
戦士「く……ふあ……っと」

側近「おはよう」

戦士「……おはよう」
以下略 AAS



40:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 21:39:29.81 ID:GLvLQ+wM0
側近「僧侶」

僧侶「“霧”は視認できるのが唯一の救いですからね、私が出ていった時は急に風が強くなってしまって」

戦士「なら今日だって!」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[saga]
2018/06/29(金) 21:49:42.09 ID:GLvLQ+wM0
勇者「――それで、僧侶を突入させたいと」

魔王「おう。今日は魔力を大分消費しちまったから、明日辺り俺と僧侶で見てきたい」

勇者「…………」
以下略 AAS



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