2: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:36:03.21 ID:eBvn6j4+0
琉姫『可愛い人が可愛いものを好むのはいい。だけど、可愛くない人が可愛いものを好むのはおかしい。だって似合っていないじゃないか』
3: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:36:54.42 ID:eBvn6j4+0
琉姫(だけどそれを理解するには当時の私達は幼すぎた。私は反論することもできず、涙を浮かべることしか出来なかった)
4: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:37:32.22 ID:eBvn6j4+0
琉姫(そんなつーちゃんが羨ましかった。お人形みたいに可愛いのに、男勝りで少年漫画が大好きで――外見に見合わない趣味を平然と公言できるつーちゃんが。可愛らしい外見のつーちゃんが、凄く羨ましかった)
5: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:37:59.63 ID:eBvn6j4+0
琉姫(勿論、今でもつーちゃんは大事な友人だ。つーちゃんと一緒にいることが、TL漫画家を続ける理由の一つであるくらいには)
6: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:38:33.82 ID:eBvn6j4+0
琉姫(長い髪の毛、ツインテール、ふりふりのドレス)
7: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:39:08.99 ID:eBvn6j4+0
琉姫(許せなかった、まではいかない。それがつーちゃんの選択だというなら私は受け止める。ただ、選択した時点で憧れじゃなくなっただけ)
8: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:39:39.19 ID:eBvn6j4+0
○
9: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:40:14.45 ID:eBvn6j4+0
琉姫(あばばばした後、勢いよく土下座する)
10: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:40:47.54 ID:eBvn6j4+0
琉姫(横顔が神々しい、というのは神様みたいに綺麗で美しいってことなのだろうか)
11: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:41:30.54 ID:eBvn6j4+0
琉姫(私は改めてかおすちゃんの顔を見た)
12: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/06/08(金) 22:41:58.89 ID:eBvn6j4+0
琉姫「……ねえかおすちゃん。抱きしめてもいい?」
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